前回の記事について、とら。がもしすでに生まれ変われていたならば、たとえ野良だったとしても、幸せに過ごして欲しいと願うのは変わらず。
でも、やっぱり誰かに保護されて大切にしてもらって欲しいと思う。
とら。は気はきついけど、甘えん坊で寂しがり屋さんだから。
出かけようとすると、カバンから離れなかったね。
どこかでまた、とら。と出会いたい。
そう思うけれど、もし縁があって違う猫と出会うことがあったとしたら、その子にとら。の面影を見ようとしてしまうかもしれない。
まだまだあちこちに、とら。を見てしまってる。
新しく猫を迎え入れたいと考えているけれど、
その子は、とら。じゃないのだと、心底思えるまで、その日はまだまだな気がする。
最後の5年くらい、仕事が忙しくなり、寂しい思いを沢山させてしまったね。
次の子には、寂しい思いをさせないように、ママの身の回りも整えて行かなくちゃね。
今、こんな風に考えるのは、
実家の母のことやとら。の病気やなんやらで、自分の定期検査に行けてなかったし、ちゃんとしにゃさい!って意味なんだね。
それらをクリアしてから。
その時が来るまで気長に、泣きたい時は泣いて、カニさん歩きでも進めたらいいなって。